SR-31 アンコール王朝初期のロリュオス遺跡群・大プリアカン遺跡群を満喫 1日ツアー

ツアー概要

  • 見学時間:約12時間
  • ツアーコード:SR-31
  • ツアー形式:プライベートツアー
  • 催行日:毎日催行
  • お子様参加:
  • お一人様参加:
  • ネット予約OK

ツアー料金に含まれるもの

  • エアコン付き専用車
  • 日本語ガイド
  • お水(何本でも無料)
  • おしぼり付き

ツアー料金に含まれないもの

  • お食事
  • アンコールパス
  • 大プリアカン遺跡群の入場料(おひとり様当たり$5ドル)

※ 以下の遺跡入場券(アンコールパス)は料金に含まれておりません:

  • 1日券:37ドル
  • 3日券:62ドル
  • 7日券:72ドル

※アンコールパスをお持ちでない方はガイドがチケット売り場までご案内しますので是非ご安心ください。

ツアー料金

  • 1名様の料金:300USドル
  • 2名様:320USドル(160USドル)
  • 3名様:339USドル(60USドル)
  • 4名様:360USドル(90USドル)
  • 5名様以上は、75USドルずつ加算されます。

※12歳以下のお子様は、お二人まで無料となってます。

※4名様~14名様の場合、ワンボックスカー使用につき総額に+1ドル
※15名様以上はマイクロバスをご用意
詳細はお問合せください。

 

お支払いについて

  • ツアー代金は米ドルの現金でお願いいたします。
  • ツアー代金は、ツアーの当日の集合時に現金でお支払いください。

日程表・みどころ

07:00 ホテル出発

08:00 ロリュオース遺跡群見学(60分)

10:30 スピアン・プラップ・トゥス見学(30分)

11:30 ご昼食(ローカルレストランへご案内)

14:00 大プリアカン遺跡群見学(90分)

18:30 ホテル到着

※現地状況によってお時間が前後する場合もあるので予めご了承くださいませ。

キャンセル料

  • 出発の3日前まで:キャンセル無料
  • 出発の3日前~前日の19:00まで:キャンセル料50%
  • 前日19:00以降のキャンセル(出発前):キャンセル料75%
  • 出発後のキャンセル:キャンセル料100%

\観光スポット ハイライト/

🔶 ① ロリュオース遺跡群
🔶 ② スピアン・プラップ・トゥス(アンコール王橋)見学
🔶 ③ 大プリアカン遺跡群

① ロリュオース遺跡群

ロリュオス(Roluos)は、シェムリアップ市の東約13km、国道6号線沿いに位置するクメールの考古遺跡地域です。 ここは、かつての古代都ハリハラーラヤ(Hariharalaya)の所在地として知られています。 ロリュオス遺跡群には、クメール人によって建てられた最初期の恒久的建造物が含まれており、 9世紀末から始まるクメール文明初期の幕開けを示す重要な遺跡です。 寺院の建築様式も多様で、 あるものはレンガ造り、またあるものはラテライト(赤土石)や砂岩で建てられています。 現在、この遺跡群には主に以下の大きな寺院があります。

• プリア・コー寺院

• バコン寺院

• ロレイ寺院

さらに、プラサート・プレイ・モンティ(Prei Monti)も含まれます。 また、バコン寺院とロレイ寺院には、現在も上座部仏教(テーラワーダ仏教)の寺院が併設されています。

① プリア・コー寺院

プリア・コー寺院は、後の時代の人々によって名付けられた名称で、 寺院の3基の塔の前に置かれている3体の聖なる牛(ナンディン)の像に由来しています。 しかし、碑文(K713)によると、本来この寺院の正式名称は、サンスクリット語で 「シュリ・パラメーシュヴァラ」=最も優れた神(シバ神)と言う意味です。 この寺院は9世紀に、 インドラヴァルマン1世(在位877〜889年)によって建立され、 ヒンドゥー教の神であるシヴァ神(イーシュヴァラ)に捧げられました。 また、この寺院は王の両親や祖先、 さらに、ジャヤヴァルマン2世とその王妃を祀るためにも建てられたものです。

ロリュオース遺跡群のプリア・コー寺院 5

 

プリア。コー寺院の本殿、石材切り出しの技術がまだ発達してなかったためレンガ作りが現実的でした。

ロリュオース遺跡群のプリア・コー寺院 6

 

本殿の前に置かれてる聖なる牛(ナンデイン)の石像、これに由来し、プリア。コー(聖なる牛)と呼ばれてます。

ロリュオース遺跡群のプリア・コー寺院の聖なる牛 5

 

プリア。コー寺院の碑文、これによる寺院の作った年代や王様の名前がわかってます。

ロリュオース遺跡群のプリア・コー寺院の碑文 5

 

それぞれの塔の入り口を挟んでる男子門番像です。

ロリュオース遺跡群のプリア・コー寺院の 7

 

それぞれの塔の入り口を挟んでいる女子門番像です。

ロリュオース遺跡群のプリア・コー寺院 8

 

プリア。コー寺院の浮彫です。

ロリュオース遺跡群のプリア・コー寺院 8

 

古い年代の遺跡装飾によく使われていたしっくい、千年以上経ったのに今でも綺麗に残ってます。

ロリュオース遺跡群のプリア・コー寺院 9

 

プリア。コー寺院の経蔵、お経などが保管されていたそうです。

ロリュオース遺跡群のプリア・コー寺院の経蔵 3

 

経蔵の内部、レンガの積み上げる技術がパーフェクト!

ロリュオース遺跡群のプリア・コー寺院の経蔵 4

② バコン寺院

バコン寺院という名称は中世以降に付けられた新しい呼び名です。 この名前は「プラサート(寺院)」+「バ」+「コン」という言葉から成り立っています。

• 「プラサート」=神が宿る場所

• 「バ」=世界を支配し守る存在

• 「コン」=大きな音を響かせるための道具(銅鑼など) 又は「コン」は、信仰を持つ人々が神々に呼びかけるために、 大きな音を鳴らす際に使われるものです。 一方で、この寺院の碑文(K.826)によると、 本来の名称はサンスクリット語で「インドレーシュヴァラ」=「インドラ神が主である(インドラを主神とする)」という意味です。」と呼ばれていました。の寺院は、西暦881年、 インドラヴァルマン1世 の治世、 9世紀末に建立されました。

ロリュオース遺跡群のバコン寺院 9

 

古い年代遺跡のナーガはただ地面を這ってるだけですが、近代になればなるほど支柱で持ち上げられて立派な欄干になりました。

ロリュオース遺跡群のバコン寺院のナーガ 9

 

バコンの境内にある仏教寺院、こちらも昔ながらの建築様式で出来ています(今でも見学可能)。

ロリュオース遺跡群のバコン寺院 10

 

石材切り出しの技術発展が始まったことを感じられるバコン寺院です。

ロリュオース遺跡群のバコン寺院 11

 

こちらがお勧めの写真スポットです。

ロリュオース遺跡群のバコン寺院 12

 

バコン寺院は5層から出来てますが、その最高層にある本殿からの眺めはやっぱり綺麗ですので、

ロリュオース遺跡群のバコン寺院 13

 

こちらの台座ではシバ神のリンガ(男性の性器をかたどったもの)に関するヒンズー教の儀式が行われていたそうです。

ロリュオース遺跡群のバコン寺院 14

 

バコン寺院ではこちらの彫刻だけが一番綺麗に残ってる、悪魔達の戦いの場面となってます。

ロリュオース遺跡群のバコン寺院 15

③ ロレイ寺院

この寺院の名称は、アンコール後期の人々によって受け継がれてきた呼び名ですが、 本来の名称は「イーシュヴァラローカ=神様の世界」です。 この寺院は西暦893年、 ヤショーヴァルマン1世 によって建立されました。 ヤショーヴァルマン1世は、 インドラヴァルマン1世 の子であり、 西暦889年から910年まで王位に就いていました。 彼はこのロレイ寺院を893年に建立し、 自身の父母、祖父母の霊を祀るために捧げました。

ロリュオース遺跡群のロレイ寺院 4

 

こちらがお勧めの写真スポットです

ロリュオース遺跡群のロレイ寺院 5

 

ロレイ寺院の一番綺麗に残ってる女神像です。クメールのとても美しい美術を表現されています。

ロリュオース遺跡群のロレイ寺院の女神像 5

② スピアン・プラップ・トゥス(アンコール王橋)

コンポン・クデイ橋(別名:スピアン・プラップ・トゥース/ナガ橋など)は、アンコール時代に建てられた古い橋の一つです。この橋は、シェムリアップ州チークレン郡コンポン・クデイ地区の市場近くに位置しています。もともとはシェムリアップ州からコンポントム州、さらに東部地域へとつながる重要な道路網として建設されました。チークレン川をまたぐこの橋は、その形がまるで大蛇ナガが地面に横たわり、人々を渡らせているように見えることから、「ナガ橋」とも呼ばれています。しかし現在、この橋は川の強い流れや長年の交通によって、かなり老朽化が進んでいます。そのため、現在は新しい橋が建設され、交通はそちらに移され、この古い橋は保存されるとともに、国内外の観光客を引きつける歴史的遺構として残されています。

・長さ: 86メートル

・幅:16メートル

・高さ:10メートル

スピアン・プラップ・トゥス 6

 

もちろん保存のために大型車は通って行けませんが、今でも庶民の交通にはとても重要です。

スピアン・プラップ・トゥス 7

 

スピアン・プラップ・トゥスの下の部分、これも釘も接着剤も何も使わずにただ石を積み上げただけの柱です。

スピアン・プラップ・トゥス 8

③ プリアカン・コンポンスワイ遺跡群

プレアカン・コンポンスワイ遺跡群は、カンボジア中部に位置するアンコール時代最大級の遺跡群のひとつです。シェムリアップから離れた場所にありながら、その規模と歴史的重要性から「もう一つのアンコール」とも呼ばれています。

遺跡群の基本情報

  • 場所:プレアヴィヒア州付近
  • 建設:主に12世紀〜13世紀
  • 建設者:ジャヤーヴァルマン7世
  • 宗教:主に仏教(大乗仏教)

*皆様に分かりやすいようにそれらの観光地をおまとめいたします。

① プレア・ダムレイ遺跡(象の寺院)

② チャ・トモク遺跡

③ プリア・スタン遺跡

④ 大プリアカン遺跡

① プリア・ダムレイ寺院

10世紀頃から、クメール美術においてピラミッド型の寺院建築が流行し始めたことが確認されています。 代表的な例としては、アンコール地域の「バクセイ・チャムクロン寺院」や、コーケー地域の「プラン(プラサット・トム)」などがあります。 一方で、バカン地域(現在の プレアカン・コンポンスワイ 一帯)にも、同様にピラミッド型の寺院が存在します。 それが「プレア・ダムレイ寺院(象の寺院)」です。 この寺院は、バカンの大きな貯水池(バライ)であるタダック池の東側、プレアヴィヒア州のサンコムトマイ郡に位置しています。「プレア・ダムレイ(聖なる象)」という名前は、 寺院の最上部に安置されていた象の像に由来すると考えられています。 中央に1体、さらに四隅に4体、合計5体の象像が配置されていました。 現在、この中央の象像はフランス・パリの ギメ東洋美術館 に展示されており、1873年にフランス人ルイ・ドラポルトによって持ち去られました。

大プリアカン遺跡群のダムレイ寺院 14

 

プリアドムレイ遺跡の城壁の各角に掘られた神獣の石像、頭は象、体と足はガルーダとライオンの融合されたものです。

大プリアカン遺跡群のダム・レイ寺院の神獣 6

 

プリアドムレイ遺跡の一番綺麗に残ってる女神像です。

大プリアカン遺跡群のダムレイ寺院の女神像 5

 

プリアドムレイ遺跡の一番綺麗に残ってる像さんです。

大プリアカン遺跡群のダムレイ寺院の象 6

 

プリアドムレイ遺跡の五智如来の彫刻です。

大プリアカン遺跡群のダムレイ寺院の五智如来 6

 

プリアドムレイ遺跡の最上部に祀られる神々、地元の人々ににはすごく信じられてます。

大プリアカン遺跡群のダムレイ寺院 15

② チャ・トモク寺院

チャ・トモック寺院もジャヤバルマン7世によって建立された仏教寺院です。この寺院には、四方向に背中合わせで立つ4体の仏像が安置されており、カンボジア国内でもこのような構造の寺院は非常に珍しいものです。以前は、壁や内部には木や木の根が生い茂り、壁を押し広げているため、非常に崩れていましたが、2018年3月19日には専門家たちは、地中に埋もれて破損していた仏像の台座部分を掘り出し、散らばっていた像の部材を集めて、修復作業の準備を進めました。

大プリアカン遺跡群のチャ・トモク寺院 11

 

チャトモック寺院の仏像は、この遺跡の最大の特徴であり、カンボジアでも非常に珍しい四方向仏(しほうぶつ)として知られています。

大プリアカン遺跡群のチャ・トモク寺院 12

③ プリア・スタン寺院

プリア・スタン寺院は、バカン遺跡群(プレアカン・コンポンスワイ)にある数多くの寺院のひとつです。この寺院は、四面の顔(四面仏)を持つ塔が特徴で、バイヨン様式に属しています。建立時期は、12世紀末から13世紀初頭と考えられています。

大プリアカン遺跡群のプリア・スタン寺院 18

 

プリアスタン遺跡の顔は、単なる装飾ではなく、慈悲と守護を象徴する重要な宗教表現です。

大プリアカン遺跡群のプリア・スタン寺院 19

 

表参道の側面に彫られてる三つの頭をハクチョウの彫刻です。

大プリアカン遺跡群のプリア・スタン寺院 20

④ 大プリアカン遺跡

バカン遺跡、または プレアカン・コンポンスワイ はアンコール時代に建設され、 11世紀中頃から12世紀初頭にかけて造られたもので、アンコール・ワット様式に属しています。 一方で、周囲の付属寺院は12世紀末から13世紀初頭にかけて建てられ、バイヨン様式に分類されます。 また、11世紀にヒンドゥー教に捧げるために建設された別の寺院も存在しますが、未完成のままとなっています。 バカン遺跡群の多くは、主に仏教に捧げられた寺院です。  クメール王 ジャヤーヴァルマン7世 は、チャンパ軍によるアンコール侵攻に対する勝利を記念するため、このプレアカン・コンポンスワイを建設しました。 この地域は当時、軍事的に非常に重要な場所でした。 かつては深い森林に覆われ、バライ(貯水池)、川、水路に囲まれ、さらにダンレック山脈からの水源にも恵まれていました。 加えて、この地域は鉄鉱石の産地に近く、武器製造に利用できたため、軍事拠点としても重要でした。 ジャヤーヴァルマン7世は、この地を軍の訓練拠点として選び、 1177年から1181年までの約4年間、兵士の訓練を行いました。 その後、チャンパ軍を打ち破り、アンコールを奪還することに成功しました。 勝利後、王は国内各地に多くの寺院を建設し、古代カンボジア王国の繁栄を築き上げました。 また、このプレアカン・コンポンスワイ地域にも寺院や古代の橋を建設し、その勝利を記念しました。

 

大プリアカン遺跡の表参道のナーガの欄干、ナーガにはガルーダが乗っています。これはジャヤバルマン7世が作った遺跡でしか見られない様式で仏教とヒンズー教との融合を意味します。

大プリアカン遺跡のナーガ 7

 

参道の側面にも宗教的な装飾が有り、当時のクメール人の宗教に対する信じ深いを感じられます。

大プリアカン遺跡の表参道 7

 

大プリアカン遺跡の正門は、広大な遺跡群への入口となる重要なポイントです。

アンコール遺跡に似た構造を持ちながらも、より静かで神秘的な雰囲気が特徴です。

大プリアカン遺跡の正門 11

 

正門では額縁の様に撮影出来る神秘的な歴史と自然の融合!

大プリアカン遺跡の正門 12

 

大プリアカン遺跡の正門の近くに製鉄所が有り、武器製造に利用されていたアンコール時代の技術発展の一つを表示されています。

大プリアカン遺跡の製鉄所 7

 

ジャングルに眠る歴史のある遺跡の風景!

大プリアカン遺跡 10

 

大プリアカン遺跡の本殿へと進むゴープラ(門)、こちらも凄く遺跡らしいと言う感じですね!

大プリアカン遺跡 11

 

上にガジュマル木が生えてるゴープラは、とても印象的でおすすめ写真スポットです。

大プリアカン遺跡の門 8

 

こちらでも写真スポットとして色々と考えられるでしょう!

大プリアカン遺跡の門 9

 

自然と融合した歴史のある寺院をジャングルの中で見るのはどんな気分になるでしょう!

大プリアカン遺跡 12

 

神様や菩薩への祈りを行うメインの場所で、大プリアカン遺跡の本殿です。

大プリアカン遺跡の中央塔 6

 

本殿の内部、神様の世界まで一緒に見抜いて行きましょう。

大プリアカン遺跡の中央塔 7

 

大プリアカン遺跡では、800年も経ったのに!盗難と盗掘から逃げられた一番綺麗に残ってる如来の彫刻です。

結跏趺坐の姿、周囲には発展と美しさを象徴するロカと言う模様が飾られてます。

大プリアカン遺跡の仏陀 4