※ サンボープレイクック遺跡群の入場料はお一人様当たり$10ドル
※12歳以下のお子様は、お二人まで無料となってます。
※4名様~14名様の場合、ワンボックスカー使用につき総額に+1ドル
※15名様以上はマイクロバスをご用意。
詳細はお問合せください。
08:00 ホテル出発
09:00 スピアン・プラップ・トゥス見学(15分)
11:00 サンボープレイクック遺跡群見学(90分)
12:30 ご昼食(ローカルレストランへご案内)
16:00 トンレサップ湖(コンポン・プロック水上生活)共に夕日鑑賞(約2時間)
18:30 ホテル到着
※現地状況によってお時間が前後する場合もあるので予めご了承くださいませ。
コンポン・クデイ橋(別名:スピアン・プラップ・トゥース/ナガ橋など)は、アンコール時代に建てられた古い橋の一つです。この橋は、シェムリアップ州チークレン郡コンポン・クデイ地区の市場近くに位置しています。もともとはシェムリアップ州からコンポントム州、さらに東部地域へとつながる重要な道路網として建設されました。チークレン川をまたぐこの橋は、その形がまるで大蛇ナガが地面に横たわり、人々を渡らせているように見えることから、「ナガ橋」とも呼ばれています。しかし現在、この橋は川の強い流れや長年の交通によって、かなり老朽化が進んでいます。そのため、現在は新しい橋が建設され、交通はそちらに移され、この古い橋は保存されるとともに、国内外の観光客を引きつける歴史的遺構として残されています。
・長さ: 86メートル
・幅:16メートル
・高さ:10メートル
もちろん保存のために大型車は通って行けませんが、今でも庶民の交通にはとても重要です。
スピアン・プラップ・トゥスの下の部分、これも釘も接着剤も何も使わずにただ石を積み上げただけの柱です。
サンボー・プレイ・クック遺跡群は、アンコール時代よりも古いプレ・アンコール時代(西暦:616年~635年ほど)の首都遺跡で、2017年に世界遺産に登録されました。カンボジアの古代文明の始まりを感じられる、とても重要な遺跡です。この遺跡群の最大の特徴は、レンガで作られたことです。アンコール時代の石造とは違い、やわらかく温かみのある雰囲気があります。サンボー・プレイ・クック遺跡群は、1971年にカンボジアが戦争の影響を受けたことにより放棄されました。その後、1980年に再び整備が行われました。森林の伐採作業の中で、合計140の寺院が発見されましたが、さらに2つの寺院は現在もまだ発見されていません。
*皆様に分かりやすいようにそれらの観光地をおまとめいたします。
① プラサットチレイ寺院
② アシュラム・マハ・エセイ寺院
③ サンボーグループ(北)
④ プラサート・イェイポアングループ(南)
⑤ プラサート・トーグループ(中央)
プラサート・チュレイは、サンボー・プレイ・クック遺跡群の中でも「サンボー群(北グループ)」に属する寺院の一つで、登録番号はN18です。 この寺院は、プラサート・クック・ヴィヘア(N17)および中央塔(N1)の北西に位置しています。 「チュレイ」という名前は、現在この寺院の周囲に生い茂っている(チュレイの木)に由来すると考えられています。 この木は非常に古く、少なくとも100年以上の歴史があるとされます。というのも、100年以上前にフランス人研究者 アンリ・パルマンティエ が調査を行った当時、すでにこの木は寺院を取り囲むように生えていたからです。 一方、この寺院の本来の名称は「シュリー・ラトネーシュヴァラ(Çrīratneçvara)」であったと考えられています。 これは寺院に祀られていた神の名前であり、現在も入口のまぐさ石(リンテル)付近に残る碑文(K.149)から知られています。
多くの寺院はレンガで建てられていますが、 アシュラム・マハ・エセイ(Ashram Ma ha Esei)寺院は例外的に砂岩で建てられているという特徴があります。 もう一つの特徴は、寺院の基壇上部に装飾されているクドゥ(Kudu)彫刻の存在です。 カンボジアの研究者であり、『コンポントム歴史と古代寺院』の著者である モン・ヴァリー によると、 クドゥ彫刻はもともとインド美術に由来し、寺院の壁の上部や屋根の段に装飾として彫られたものです。 クメール美術においては、このクドゥ彫刻はプレ・アンコール時代(6世紀〜8世紀末)に広く用いられました。
アンコールよりも古い、7世紀の都「イシャナプラ」。その中心に位置するのが、このサンボーグループ(北グループ)です。静かな森の中に広がる赤レンガの遺跡は、まるで時が止まったかのよう。ここを訪れることで、クメール文明の原点に触れることができます。
シバ神とビシヌ神の一体化、ハリハラ神と呼ばれています。
イェイ・ポアン遺跡群(南グループ)は、サンボー・プレイ・クック遺跡群 の中でも重要な寺院群の一つです。 このグループには合計35の寺院があり、その中で最も重要なのが中央の主塔です。 この主塔はシヴァ神に捧げられており、「シュリー・プラハシテーシュヴァラ(Çrīprahasiteçvaraḥ)」という名前を持ち、 クメール語では「微笑むシヴァ神」という意味になります。 中央の主塔のほかにも、このグループには8角形の塔が6基あり、 これはサンボー・プレイ・クック地域を代表する非常に特徴的な建築です。 さらに注目すべき点として、イェイ・ポアングループは ラテライト(赤い石)で造られた寺院が多いことでも知られています。 これら6基のラテライト寺院は外側の囲壁内に建てられており、
• 四角形の平面 • 東向き
• それぞれが独立した囲壁を持つ という特徴があります。
配置的には、中央の重要な建物を取り囲む付属塔(サブ寺院)のような役割を持っています。 これらの寺院はS17-4からS17-9として登録されていますが、 現在ではほとんどが崩壊しており、比較的良好な状態で残っているのは S17-5 と S17-6 の2基のみです。 その中でも特に重要なのがS17-6の塔で、 イェイ・ポアングループのラテライト寺院の中で最も代表的な存在です。 この塔は、クメール建築における初期のラテライト寺院の一例と考えられています。
プラサート・イェイポアングループの中央塔、この中にはヨニとシバリンガが安置されていました。
西門の記録によるとこの台座(ヨニ)の上には「プロハサテスヴァラ」=「シバ神の微笑みを意味する」と言うシバ神のリンガが安置されていたそうです。
クドゥ(Kūdu)は、爪のような形をした装飾彫刻で、もともとはインド美術が起源だったと言われてます。この装飾は、寺院の壁の上部の梁(はり)や屋根の段に飾られるほか、インドでは洞窟寺院の聖域入口にも多く見られます。 「クドゥ」という言葉は、「巣(す)」を意味するタミル語に由来しており、 巣は高い場所にあることから、高貴さや神聖さを象徴しています。 美術史や考古学の研究者たちは、この装飾をさまざまな名前で呼んでおり、
例えば:
• チャイティヤ窓(Caitya Window)
• クドゥ(Kūdu)
• ガヴァークシャ(gavākṣa) などがあります。
しかし、研究者によると、「クドゥ」という名称がインド美術において最も一般的に使われているそうです。↓
プラサート・トーグループは、サンボー・プレイ・クック遺跡群の中でも最も有名で印象的なエリアで、「中央グループ」とも呼ばれています。
「トー(Tao)」= ライオン つまり「ライオンの寺院」という意味です
見どころ
ライオン像(最大の特徴)
参道や入口に並ぶライオン像がとても有名です。
・寺院を守る守護の存在
・力強さと神聖さの象徴
グループの中心には重要な祠堂(本殿)があり、宗教的な中心として使われていました。
アンコール遺跡群の中でも珍しくパワフルなライオン、古い年代遺跡のライオンはこの様に貫禄があって座っていますが近代になればなるほどスマートで立つようになってます。これによってまた歴史の流れを感じられるでしょう。
トンレサップ湖には水と共に暮らすエリアはいくつも有ります。その内の一つ、コンポン・プロックも人々の水上生活や多様な野生動物の生息地としてはとても大切です。その自然と一体化した人々の生活は多くの世界中からの観光客の方々を魅了してます。こちらでは季節によって
水に沈んだりする高床式や水上学校や水上病院などを、今ま日本では絶対に見られない風景をご覧頂けますのでとても興味深いです。アンコール遺跡群ばかりではなく、こちらも観光地として是非オススメです。又はコンポン・プロックは夕日鑑賞スポットとしても有名です。
コンポン・プロックの高床式の家、この地域は雨季になると水位が大きく上がり、このあたり一帯がすべて水に沈みます。そのため、家を高い柱の上に建てて、水の中でも生活できるようにしています。柱の高さは約6〜8メートルほどあり、乾季には柱が見え、雨季にはボートで移動します。つまり、この家は水と共に生きるための知恵なんですね。
別のコーナーからの見た感じのコンポン・プロックです。
雨季になるとトンレサップ湖の水位がだんだん上がってきて家々の床下ギリギリまで浸かったりすることも有ります。
この自然変化と共に暮らす人々の生活を凄く感じられます。
こちらではこの様な遊覧船で移動しながらの観光になってます。
コンポン・プロックの村の上からの風景です。
交通手段は船ですので各家には大体自家用船が止まってます。
自家用船はほとんど手漕ぎボートですので、急ぎの方々はこの様にボートタクシーをチャーターして移動すること。
コンポン・プロック観光の中にはマングローブ浸水林の手漕ぎボートクルージングも有り、約20分か30分程度になってますが、静かな水路を進みながら、美しい緑や独特の生態系、水面に浮かんでる様な高床式住居、つまりその水上生活の様子を満喫頂けます。
こちらが手漕ぎボートの乗り場で、一艘には2名か3名ほどお乗り頂けます。こちらから発船してマングローブ浸水林の観光をお楽しみ頂きます。
こんな体験が出来るのは…!
観光船での移動の途中で両側にある美しいマングローブの浸水林をご覧頂けます。静かな水面に映る緑の景観はとても幻想的です。
涼しい風を受けながら綺麗な夕日をご覧頂くのがとても爽快感がありますね!