皆様、ジョムリアップスー(はじめまして)。
私はカンボジア・プノンペン・アンコール日本語ガイド、パレットと申します。カンボジアに興味を持っていただき、ありがとうございます。
この記事ではカンボジアの歴史背景の一つであるプノンペンのキリング・フィールドをご紹介いたします。
カンボジアの首都プノンペン郊外にあるキリング・フィールドは、カンボジアの悲しい歴史を伝える重要な場所です。正式には「チュンエク虐殺センター(Choeung Ek Genocidal Center)」と呼ばれています。 1975年から1979年まで続いたクメール・ルージュ政権時代、カンボジアでは多くの人々が命を奪われました。当時の指導者であったポル・ポトは、理想社会を目指す名目で知識人や教師、医師、僧侶、さらには一般市民までも処刑したと言われています。 キリング・フィールドは、その犠牲者たちが埋葬された場所の一つです。現在は慰霊塔が建てられ、多くの頭蓋骨や遺品が展示されています。現地を訪れると、静かな空気の中に深い悲しみと歴史の重みを感じます。 また、プノンペン市内にあるトゥール・スレン虐殺博物館(S21刑務所)と一緒に訪れる旅行者も多く、両方を見ることで当時の出来事をより深く理解することができます。 日本人旅行者の中には、「楽しい観光だけではなく、カンボジアの本当の歴史も知りたい」と考える方も増えています。キリング・フィールドは、単なる観光地ではなく、「平和の大切さ」や「命の尊さ」を考えさせられる場所です。
そこには膨大な数の人骨を納めた慰霊塔兼納骨堂みたいなものがありました。トゥール・スレンにもにもたくさん人骨が展示されています。殺された人の遺骨もたくさん残っています。↓
ここは、ポル・ポト政権時代に犠牲となった人々がどのように殺害されたかを示す資料が展示されている場所です。当時の虐殺の実態を示す証拠品や記録、遺骨などが展示されており、カンボジアの悲劇の歴史を伝えています。
チュン・エク虐殺博物館の敷地内には、観光客が見学しやすいように設けられた橋があります。
この樹は、たくさんの子供の頭を叩きつけて殺した樹。慰霊のための腕輪がたくさん飾ってありました。
キリング・フィールドは、カンボジアの歴史を学ぶ上で非常に重要な場所です。楽しい観光スポットとは異なりますが、この場所を訪れることで、平和の大切さやカンボジアの歩んできた歴史を深く感じることができます。カンボジアをより理解したい方におすすめの場所です。
お興味のある方は、ぜひお気軽にご連絡ください。
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